いわき市の小学生・中学生のみなさん、こんにちは!
T’s学習塾(ティーズ学習塾)です。
さて、昨日「塾選びのポイント」を題材にした記事を投稿致しました。
その中で「お子さんに合っているかどうか」を塾選びのポイントの一つとして挙げました。
ただ、「合っているかどうか」と一口に言っても、具体的になにが合う・合わないの基準になるのだろう?と思われる方も多いかもしれません。
今回はそこを掘り下げていきたいと思います。
塾では主に3つの授業形式があります。
それぞれのいい点・悪い点・どんなお子さんに合うのかをご説明いたします。
①個別授業 講師1名に対し、生徒1名~3名といった比率が多いです。 3つの授業形式の中では、一番一人ひとりをしっかり見てくれる形式となります。 その日勉強する単元が一人ひとり異なるため、「自分の苦手なところ」を効率よく重点的に勉強できます。 また、講師との距離が近いため、質問などもしやすい環境となっています。 [char no=”1″ char=”あかじろう”]大勢の前で発言するのが苦手だったり、基礎的なところから克服したいといったお子さんにはピッタリです。[/char] ただしその分、授業料が高めになっている場合が多いです。 |
②集団授業 講師1名に対し、生徒10名以上で行う授業です。 学校の授業と同じように、全員に同じ授業をおこない、問題を解いてもらうかたちになります。 また競争心が育ちやすく、お互い切磋琢磨することが可能です。 [char no=”1″ char=”あかじろう”]ある程度基礎ができているお子さんや、塾での勉強量を重ねたいお子さんにおすすめです。[/char] 料金も3つの授業形式の中では一番安いことが多いです。 ただし、毎回塾側で決められた単元を一斉に行うので、既に分かっている場所を時間をかけて学習したり、分からない場所の勉強量が不足してしまったりするケースもあります。 |
③少人数指導 講師1名に対し、生徒は3~10名の指導方法です。 個別指導と集団授業の間のような存在です。 形式は、自習形式で学習してもらい講師が順番に見て回ったり、集団授業と同様だったりとさまざまです。 [char no=”1″ char=”あかじろう”]勉強に対して自立心が育っているお子さんや、決められた問題をコツコツ進めるのが得意なお子さんにおすすめです。[/char] 料金や面倒見など全ての要素において、3つの形式の中で真ん中の位置づけであることが多いです。 |
もちろん、今記したことが全てに当てはまるわけではありません。
実際にこれら3つのタイプの授業を体験してみるのが一番かと思います。
[char no=”2″ char=”もち”]明日は、昨日今日に続き、塾選びのポイント③を簡単にご紹介します![/char]