いわき市の小学生・中学生のみなさん、こんにちは!
T’s学習塾(ティーズ学習塾)です。
さて、受験生はいよいよ勉強も本格化してきましたね。
定期テストと違い、受験勉強はとにかく範囲が広く、
「正直どこから手を付ければいいのかわからない!」という生徒さんの声をよく聞きます。
今回は、そんなときやりがちな勉強法で“NG”なものをいくつか挙げました。ぜひ参考にしてください。
①教科書・ワークのまとめ部分を見るだけの勉強法
勉強時間は確保しているのに、全然点数が上がらない!という人は、「教科書やワークを見ているだけ」の勉強をしていることが非常に多いです。
この勉強法の欠点は、「見ているだけで分かったような気がしてしまう」ところです。
眺めているうちに自分の頭に正しい答えが定着したような気分になってしまいますが、実際テストで真っ白な答案用紙を見ると何も浮かんでこないことが多いのです。
眺めるよりも書いた方が記憶に残りやすいことは確実ですので、眺めるだけの勉強は控えましょう。
②きれいにノートにまとめる勉強法
一見良さそうな勉強法ですね。
しかし、この勉強法には欠点があります。
それは、きれいにまとめることに集中しすぎるあまり、肝心の内容が頭に入ってこないことです。
つまり、覚えることではなく、きれいにまとめることが目的になってしまっているということです。これでは本末転倒ですよね。
身に覚えのある方は、この勉強は控えた方がいいかもしれません。
[char no=”2″ char=”もち”]じゃあ一体どういう勉強をすればいいの!?[/char]
という方向けに、次回は「おすすめの勉強法」について考えていきたいと思います。