いわき市の小学生・中学生のみなさん、こんにちは!
T’s学習塾(ティーズ学習塾)です。
前回のブログでは、NGな勉強法について取り上げました。
今回はその内容を踏まえて「オススメの勉強法」をいくつか考えましたので、紹介していきたいと思います。
[char no=”1″ char=”あかじろう”]これから挙げる勉強法が全てではありません!
みなさんが自分に合った勉強法を見つけるための一つの参考程度に考えていただければ嬉しいです。[/char]
①オレンジペンと赤シートで単語・語句の暗記をする
これは理科社会の用語や英単語・漢字などで活用できる方法です。
私自身、中学生のころは主にこの方法で漢字検定の勉強をしていました。
覚えたい用語などをオレンジ色のペンで書き、赤シート(100均などで売っています)で覆うと…
オレンジ色のペンで書いた部分だけ消えて見えるのです。
ワークなどの穴埋め部分をオレンジペンで記入しておけば、繰り返し身につくまで学習することができるので、おすすめです。
ただし、眺めるだけではなく、しっかりノートに答えを書いていってください。
スペルミスや漢字ミスなどは書かないと気づけませんからね。
②必ず「考えた過程」を残しながら勉強する
これはかなり多くの中学生がやりがちなミスなのですが、
例えば数学の計算問題で、式から答えを導き出すまでの「途中式」を書かずに暗算でやろうとしたり、書いた途中式を最後に消してしまうケースがあります。
これは絶対にやってはいけません。しっかり計算すれば解ける問題でも、途中式を書かなかったばかりに計算ミスをする、というのが一番もったいないミスです。
必ず途中式はしっかり最後まで書き、残しておきましょう。
③学校のワークと教科書を3周する
これは定期テストに限って使える勉強方法です。
定期テストの問題を作るのは、自分の中学校の先生ですよね。その先生が学校で使用する教材は、教科書、ワーク、それとプリントです。
ですので、当然テストもこれらに準じたものを作成するはずです。
「ワークは一度解いちゃったし、もう同じ問題解きたくないな。別のワークやろう。」と思うかもしれませんが、おそらく1度解いたくらいでは、どんな答えだったか、どんな解き方だったかなんてほとんど忘れています。
必ず解き方が身につくまで複数回やることをおすすめします。
④あらゆるワークを使い、問題に慣れておく
前述したように、学校の定期テストであれば、教科書の章末問題と学校のワークを3周ほどすれば十分テスト対策になります。
ただし、学力テストや新教研、高校入試においては、この限りではありません。
学校のように誰が作っているか分かるわけでもなく、「ここから出すよ」といったヒントも一切ありません。
そういった場合は、なるべく広い範囲の傾向に慣れておく必要があるため、様々なワークを解くことがカギとなります。
当塾でも、あらゆるレベルに特化したワークを5教科すべてにおいてご用意しておりますので、もし「こんな勉強がしたい」といったご要望がございましたら、ぜひご相談ください。
適したワーク・プリントなどをご用意させていただきます。